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がんばってるあなたは強くなりたいと言った
いじわるな人があなたに穴をあけるから 穴があいてるのは恥ずかしいから 強くなりたいと言った でもどんなにがんばっても、がんばってるから 穴があいちゃうこともあるよね ねえ、しってる? 強くなりたいと思えてるあなたは それは、もうきっと十分強いんだよ いつも輝いてるあの人も本当はたくさん穴があいてるのかな 大好きなあなたもこれからたくさん穴があいちゃうなかな 僕はしってるよ。穴があいてるからこそ、きれいに見える時があるんだと 穴があいちゃっても大丈夫だよ 穴だらけだっていいじゃないか 穴だらけになっちゃってもほえつづけてるあなたは とてもきれいに輝いている。
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by hoashiyusuke
| 2016-11-10 19:51
消しゴム作ったあいつは
多分いいやつで ボールペンをつくったあいつも きっといいやつで 何がいいたいのかな 僕にはわかんないや どうかいつも笑っていておくれ 今日も一日はじまったね ほら今日も寒いよ空は青いよ 伝えたいのは そういうことなんだ どうしたらいいのかな 僕にもわからないや どこか遠くでも笑っていておくれ 昨日の僕は嫌いなんだよ だからまた明日また明日 多分きっとまた明日また明日 #
by hoashiyusuke
| 2013-12-06 13:32
僕はバク。 僕の大好きなリンゴの食べ方を知っている。 あと大切な人の悪夢の食べ方も。 去年やらして頂いた個展「星を運んだ猫」から一年、新しい個展をやらして頂きます。 「静かな夢とその隣」 バクは悪夢を食べます。 ねえ、悪夢って何ですか? 今でも覚えてる子供の時にみた怖い夢の場面は社宅のアパートの玄関でした。 現実のような夢があり 夢のような現実があり 夢であってくれと願う瞬間がありました 子供の頃と違って夢と現実の境目が曖昧になってきました。 いろんな意味で。 ねえ、悪夢ってどうやったらけせるんですか? 子供のとき怖い夢はおこしてくれた人がいたでしょ? 枕の下にそっとバクの絵を入れて悪夢を食べてくれるように祈って もう見ないようにしてくれる人が。 悪夢を食べるってことは悪夢は存在します。 それを消してくれる人が見付かるように 消してあげれるように 感謝と祈りを ホアシユウスケ個展 「静かな夢とその隣」 2013年5月2日(木)~6月30日(日) 愛知県名古屋市中区大須二丁目14番地3号 エビスビル2F 大須観音駅 1.2番出口より徒歩5分 sipka http://sipka.jp/ #
by hoashiyusuke
| 2013-05-03 14:56
明日から個展がはじまります。その告知はまた書きますが、その前に前回の個展の時に書いた物語を載せておきます。まだ全部を載せたことなかったので。
星を運んだ 僕は沢山の夢と沢山のあるものをバックにぱんぱんに詰めて歩き出した ぴょんぴょんはねながら 僕はどこにだっていける、なんだってできる 沢山の蝶が飛んでいた 僕は聞いた 「何をしてるの」 「風をおこしているの」 「風なんておきないよ」 「でも僕たちの羽ばたきで地球の裏側では竜巻が起きてるんだよ」 虫かごと網を持っていたので 何匹が捕まえて虫かごにいれた しばらくいくとカラスがカーって泣いていました 「何してるの」 「夢を探してるの」 「そこにはゴミしかないのに」 鞄の中の物をとられないか僕はヒヤヒヤした しばらく行くとナマケモノいた ずっと動かない。どっかにいけばいいのに 「どうして怠けてるの」 「なまけてない。空を一生懸命みてる」 「空に何があるの」 「わからない。でもたまに空にジャンプしてくる虹のようにいつか僕もそらにジャンプしたいんだ。」 僕は少し得意気に言った 「そんなの僕だったら今出来るよ」 僕はおもいっきり空へ向かってにジャンプした。少し荷物がこぼれたけど気にしない。 空で虹を見つけた。 でも虹だと思ったら そこにいたのは蛇だった。 なんでこんな所に蛇がいるんだろうと思って聞いてみた 「なにしてるの」 「悲しい事をさがしてるの」 「なんで?」 「一口でのみこんでやろうと思ってさ」 僕は呆れて呟いた 「悲しい事なんてどこにもないのに」 ジャンプから着地した その時風が強くふいたから足を挫いていまった でも全然平気。荷物を減らせば足も痛くならない。どこにだっていける。 すこし荷物を捨てて軽くしてから歩き出した しばらくいくと汗をとてもかいているのに気付いた (あれおかしいな。疲れたぞ。) 少し荷物を捨てて軽くしないと しばらく行くと山道にさしかかった (あれおかしいな。階段がとっても高いぞ。) このままじゃ登れない荷物をすてて軽くしないと しばらく行くと丸太のような橋があった (あれおかしいな。道がせまいぞ。) このままじゃバランスをくずしていまう。 荷物をすてないと上手くあるけない。 しばらく行くと思った。あれおかしいぞ足がいたいぞ 荷物を捨ててかるくしないと。 そのとき気付いた あれおかしいぞ 袋が空っぽだ。 僕は袋が空っぽになって、寂しくなって、不安になって 気付いたら立ち止まってしまった。 誰かが言うように気がした 「その空っぽの袋には何が入っていたの?」 わからない。でもいっぱい入ってた。 「すててよかったの?」 わからない。でも重かった。道もせまかった。 「これからどこにいくの?」 わからない。どこにもいけないかもしれない。行く必要もないのかもしれない。 夜になって悲しくなって涙がでてきました。 一緒にそらも泣いてくれたので、水たまりが出来ました。 そこに星が映ったので拾って袋にいれました。 蝶がまだ首から下げていた虫かごに入っていたので、逃がしてあげました。 蝶はたくさんの風を起こしながら飛んでいきました。 そのときふと思いました。 蝶の羽ばたきで地球のうらで竜巻が起こるなら 僕の一歩のなにかあるかなって 僕はあるきだした。 でもそこはただ真っ暗なだけだった。 だから取り合えず、空に一つだけ赤く光ってた星を 自分の星に決めてそれを目指して。 あるいたんだ。 歩いていたら花が咲いていたから袋に入れた 歩いていたら誰か捨てた何かが落ちてたからもったいないなと思い袋に入れた 歩いてたら小さな水たまりが沢山あった また空が泣き出したと思ったら 泣いている人が沢山いた。悲しい事をもっているようだった。 重たそうだったので少し鞄にいれて運んであげた。代わりに拾った星を一つあげた。 しばらく行くとちょうど穴があったのでそこに悲しい事をすてた。 自分の持ってた悲しい事もすこしすてた。 穴の側に星を一つ置きました。あの蛇がきずいてくれたらいいなと思った 歩いていくと穴に向かって色んな人が笑いながら話してた。 嬉しいことを穴にためてるようだ 嬉しい事はよく解らないけど星を一つその穴に入れた 穴の中にたくさんの花が咲いていたので代わりに少しもらいました 歩いて行くと街にきた 街は明るくて目印の星が見えなくなった ある人がこんな明るい街にも綺麗な星空というのを見せてあげたいって頑張って星空を作ってた 持ってた星を全部あげました 神様がつくった星じゃないけど、とてもきれいだった、プラネタなんとかって言うらしい。 ずっと歩いて行くと 夜の街に来た。 星が沢山ありすぎて僕の赤い星がどれかわからなくなった。 街の中を歩いてたらカラスがいた 「なぜ君は黒いの?」 「ドレスコートが黒だから。主役より目立ったらいけないよ。」 僕も黒猫になった。 鞄の中の花をカラスに半分あげた。 カラスはニヤニヤしながらいいの?って聞いてきた うん、いいんだ。また拾えばいいし。 それより一緒に主役の星空にあとから渡しに行こう そう思った。 #
by hoashiyusuke
| 2013-05-01 11:06
あの頃のあなたへの気持ちと 今のあなたへの気持ちと どこが違うか考える 見た目は違うけどきっと真ん中は一緒 これから なにかあったりなにもなかったり 喧嘩したり泣き合ったり 頑固だったり頑固だったり 文句言ったり文句言ったり 酔っ払ったり記憶無くしたり 忘れたり思い出したり困ったりするんだろう 今のあなたへの気持ちと その頃のあなたへの気持ちと どこか違うか考える ミタメは違うけどきっといつも一緒 #
by hoashiyusuke
| 2013-03-01 02:59
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